こんにちは。
「ライト就活」サイト管理者のライトと申します。
今回は、採用担当をしている私が合同説明会に参加した時に感じた「好印象学生」について解説させていただきます。
この記事はこんな方にオススメです。
①就職活動をしている人
②合同説明会に行く人
③合同説明会で、企業側に良い印象を与えたい人
この記事を読めば、こうなります。
合同説明会で企業側に好印象を残せる
はじめに
はじめに前提として、私ライトが勤める会社は中小企業であり、大手大企業ではありません。
そして、合同説明会にブースを出した際、大人数の学生さんがブースに訪れてくれるということはなく、多くても1度に5人くらいがブースに来てくれているという感じです。
そんな企業の採用担当者目線の解説となっております。
好印象な学生
合同説明会で、学生さんに会社説明をしていると、好印象な学生さんというのが数名いらっしゃいます。
今回は、そんな好印象な学生さんについて、ご紹介させていただきます。
①ブースに立ち寄ってくれた時の姿勢がいい
姿勢?
どゆこと?
はい。
そうなんです。
ズバリ第一印象です。
ブースに向かってきてくれている時に姿勢が良く堂々としている学生さんって、私たち採用担当者側からすると
ピシッとした学生さんが来たな!
と、他の学生さんと比べてイメージが違います。
印象が良くないパターン
印象が良くないと感じるパターンとして、目線が下を向いていて、なぜかダルそうにしている学生さんです。
本人は悪気なくしてしまっていると思うのですが、採用担当者からすると印象は良くないです。。。
細かいことかもしれませんが、企業のブースを訪れる際は、姿勢良く、顔を下げないようにして訪問しましょう!
②身だしなみをきちんとしている
これは皆さん当たり前だと思う方もいらっしゃると思いますが、靴が汚れていたり、スーツにシワがあったりする学生さんがたまにいらっしゃいます。
身だしなみをきちんとしていないと「絶対にダメ」というわけではありませんが、身だしなみがきちんとしている学生さんと比べると、身だしなみをきちんとしていない学生さんは印象が悪く見えてしまいます。
そもそも「身だしなみ」とは?
そもそも「身だしなみ」とは、「相手に不快感を与えないように身なりや言動を整える」ということです。
で、具体的にどうすればいいの?
はい。
身だしなみについて言い出したらキリがないと思うのですが、要は「清潔感」があれば大丈夫です!
チェックポイント①:服装
まず、スーツを着ていきましょう。
そして、ヨレヨレでシワが入っているものは絶対にNGです。
チェックポイント②:髪の毛
私個人的に髪型に関しては、長髪であっても、パーマがかかっていても何も問題ないと思いますが、清潔感がないものはNGです。
→髪色は黒色が無難です。
なにが清潔感のある髪型かわからない方は、無難に黒髪で長髪すぎない髪型で臨めば大丈夫です。
チェックポイント③:ひげ
これは男性に向けてなんですが、髭はきちんと剃っていた方が絶対に良いです。
就職した会社が髭OKだとしても、取引先やお客さんの中には、髭を剃っていないことで悪い印象を持ってしまう方もいらっしゃいます。
よっぽど剃りたくないのであればしょうがないですが、できるだけ髭は剃って企業ブースへ行きましょう。
チェックポイント④:爪
企業の採用担当者目線で言うと、「爪」は結構見ています。
というのも、会社パンフレットを渡す際に学生さんの手元が見えます。
その時に爪が伸びていたり汚れているとイメージが悪いです。
社会人になると名刺交換という儀式がありますが、名刺交換をした時に手元が相手に必ず見えます。
取引先の方やお客様は名刺交換の時にあなたの手元を見ます。
もし、手元に清潔感がないと会社のイメージダウンにも繋がります。
合同説明会前日には、爪のチェックもしっかりしておきましょう。
チェックポイント➄:靴・ベルト
実は、靴も結構見ています。
せっかくスーツがビシッときまっているのに、靴が汚れていたりボロボロだと台無しです。
ベルトも同じです。
ボロボロのベルトをつけるのではなく、綺麗なものをつけましょう。
※できれば、靴とベルトの色は合わせることをオススメします。
靴とベルトはマナー的に大事です。
めんどくさいと感じるかもしれませんが、社会人は結構見ている人が多い点なので気をつけましょう。
身だしなみをきちんとしている まとめ
社会人になると、「身だしなみ」についてはよく見られます。
「身だしなみが良くないと相手にされない」というようなこともあります。
身だしなみは、仕事をするうえで重要な要素の1つなので、身だしなみをきちんとしてから企業のブースへ行きましょう。
③目を見て説明を聞いてくれる
そんなん当たり前やん!
こう思った方も多いんじゃないでしょうか?
そうなんです。
基本的に皆さん、こちらの目を見て聞いてくれているんですが、こんな学生さんは印象が悪い学生さんになりがちです。
①メモを取るのがメインになっている学生さん
わかるんです!
メモ取ってもらって、ありがたいんです!
ただ、
もうちょっとこっち見てほしいんです!笑
あなたがファミレスに行って店員さんに注文をする時、注文を入力する機械ばかり見ている店員さんが、1回1回こちらの目を見て受け答えしながら注文内容を機械に入力する店員さんだと、どちらが好印象ですか?
おそらくほとんどの人が後者だと思います。
採用担当者も同じことを思っています。
ノートばかり見るのではなく話している人の目も見ましょう。
→特に頷く必要はありません。
ちゃんと目を見て話を聞いているアピールをしましょう。
もちろんメモがダメというわけではありません。
話が落ち着いたタイミングや、採用担当者が作ってくれるメモを取る間合いでメモするようにしましょう。
②パンフレットばかり見る学生さん
ずっとパンフレットを見ている学生さん、たまにいらっしゃいます。
ブースに来てくれた時に会社パンフレットをお渡しするのですが、会社概要をご説明している時に福利厚生のページを見ていたり、話している事と全然違うページを見ているとイメージが悪いです。。。
わかるんです。
私の話、面白くないし興味ないのはわかるんです。。
ただ、そんな長い時間を拘束するわけでもないんで、少しの間だけでも我慢してください!笑
もしあなたが塾の先生になって、数学を生徒に教えている時、生徒が国語の教科書を読んでいたら悲しくないですか?笑
採用担当者も同じことを思っています。
とゆうか、面白い話ができていない採用担当者側にも問題がありますが、話をしている人に対してのリスペクトにかける行動であるのは間違いありません。
面白い内容じゃなくても短い時間ですので我慢して採用担当者の話を聞いてあげましょう!笑
③チラチラとブースの外を見る
これは採用担当者からすると結構辛いです。。。
他のブースの混み具合を確認したり、ブースの近くを歩いている学生さんを横目で見ていたり、別に良いんですが、印象はよくありません。
夢中になれる説明ができていないのは圧倒的にこちらが悪いのですが、そんな長い時間でもないので、そこは我慢して聞いてほしいです。。。
目を見て説明を聞いてくれる まとめ
ここまで読んでいただいた方は気付いたかもしれませんが、採用担当者は学生さんの目線を結構見ています。
何気なく横の企業ブースの様子を見ただけでも、採用担当者は気になっていたりします!笑
少しでも良いので採用担当者の目を見て説明を聞くことをオススメします。
【新卒】合同説明会で印象の良い学生を、採用担当者が解説! まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、採用担当者目線で、印象の良い学生さんについて解説させていただきました。
もし、
「あ、これやっちゃってるな。。。」
ということがあれば、是非改善していただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
就職活動を頑張っている学生の皆さんが、本当に自分にマッチした企業と出会えることを願っています。
この記事の内容は、筆者の個人的な見解・感想ですので、
参考程度に読んでいただけたらと思います。
ありがとうございました。
ライト就活では、就職活動されている方向けに就活のことを、記事投稿しているサイトとなっています。
これからも是非よろしくお願いいたします。